明治5年8月3日に布告された太政官無号達「司法職務定制」によって近代日本の司法制度がスタートし、その中の「代書人職制」により現在の司法書士制度の原型が誕生し、現在に至るまで140年近い歴史を持つ職業でありますが、呼び名や仕事の内容は社会の状況や市民の要求に合わせて、「司法代書人」→「司法書士」と変化してきましたが、最近では、職務の実態に合わせるために「法務士」もしくは「司法士」への名称改正も検討されております。...
佐藤純通先生 みなさんは司法書士がどのような業務を行うかご存知ですか?
柏戸茂先生 司法書士の王道「登記業務」のこれから
山北英仁先生国際派司法書士の業務
大貫正男先生成年後見と司法書士の役割
鈴木龍介先生 司法書士による企業法務のあり方
稲村厚先生
本人自立型社会のサポート
古根村博和先生 市民のために司法書士は何ができるか
佐藤純通先生 「支援型法律家」としての司法書士の専門性・独自性
早川将和先生 司法書士と日本組織内 司法書士協会の展望性